プラチナトロフィー200個目:オカルティック・ナイン
PS4『OCCULTIC;NINE』
プラチナトロフィー(σ・∀・)σげっつ!
そんなオカルトありえません!? それがありえるかも!
5pb.(MAGES.)より2017年11月9日に発売された超常科学アドベンチャー。
おなじみ志倉千代丸氏によるライトノベルが原作、コミカライズ、TVアニメ化を経てゲーム化。
オカルト系まとめアフィブログの管理人である主人公が次第に自らがオカルトじみた事件に巻き込まれていき、信じがたい真実に遭遇していく様が描かれる。本作も「科学ADV」シリーズの1つ。
ゲーム版の特徴としでは主人公が持つラジオの周波数を合わせることでショートボイスドラマ「Master Must Mardor (MMM)」全30話を視聴できる。PS4のほか、PSVita、Xbox Oneが発売。Switch版も発売予定。
発売間もなく「アニメ版と同じ内容を数倍に薄めてゲーム化したもの」というような悪評が広まって価格も暴落、おかげで新品1500円で買えたわけですが実際プレイしてみた結果…評判の通りでした^^
ルート分岐やマルチEDがあるから構成上違いは出てくるけど結局のところ「アニメで見たやつ」という感想にしかならないかもしれません。一応アニメにはなかった最後、がもたんが父親と向こうの世界でラジオやるっていうひとかけらの救い、家族2人を失ったお母さんには全く救いないが。ほか、あまり深く掘り下げられてない、未回収な事も多くあって、なんだこれは!と炎上したことを受けて新要素を追加するアップデート(無料)と、その内容を含むSwitch移植版も発表されたけど一年近く音沙汰はない。
続編ゲーム&アニメの展開があれば合わせて発売することで一定の注目を集めそうだけど何もなくただ発売してもおそらく需要はない。いまさら売れることが考えにくいSwitch版と(新品1500円でも)買ってくれた人への補償という形で新たなコストを投じて作るというのももう救いがないかも…。
ただ、あやねるボイスが好きな人は未プレイなら買っていい。いや、買うべき。いししゅ!
プラチナトロフィー獲得率は28.4%(2019年6月現在)
最も獲得率が低いのはMMM全30話を鑑賞する「マママ マスター」32.5%。
途中でシーンを終了するとおそらくカウントされてないから早送りで読む。
■Occultic;Nine|公式サイト